2018年3月期
~ グループシナジーを高め、企業価値の向上を追求 ~

代表取締役社長<br/>青木 彰宏<br/>
拡大
代表取締役社長
青木 彰宏

株主の皆様には、平素よりAOKIグループに対し格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 

当連結会計年度の日本経済は、企業収益や雇用環境の改善が継続し、景気は緩やかな回復基調が継続している一方、

個人消費は底堅く緩やかに回復しているものの将来の各種負担増に対する不安などから節約志向は根強く、また、海外情勢の不確実性などもあり、景気の先行きは不透明な状況です。

 

このような環境のなかで、当社グループは各事業において諸施策を実施した結果、売上高は、1,984億17百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は148億64百万円(前年同期比2.9%増)、経常利益140億3百万円(前年同期比0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益73億77百万円(前年同期比0.3%増)と4期ぶりの増収増益となりました。

 

なお、当期末の利益配当は22円(年間44円)とさせていただきました。

今後の見通し

次期におきましても、お客様のニーズの多様化に対応した諸施策を実施し、効率的な経営を推進するとともに、既存店の活性化に積極的に取り組み、事業基盤の強化に努めてまいります。

 

ファッション事業はAOKI、ORIHICA合わせて5店舗の新規出店と引き続き改装による店舗環境の整備及び新商品開発、レディスの拡充により既存店の活性化に注力いたします。同時に大きいサイズの専門店「Size MAX(サイズマックス)」及びECによる販売を強化してまいります。アニヴェルセル・ブライダル事業はブランド力向上とサービスの拡大を図るとともに、更なる営業効率の改善に努めます。エンターテイメント事業は、業態転換や改装等により施設の進化を図り、出店は両事業あわせ6店舗を予定しております。

株主の皆様からのご支援とご期待にお応えして

次期におきまして、当社グループは創業以来60周年を迎えることとなります。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位の長年にわたるご支援の賜物と心より感謝申しあげます。つきましては、株主の皆様に感謝の意を表するため記念配当を実施することとし、中間配当金を1株当たり7円増額し29円(普通配当22円、記念配当7円)、期末配当金は9円増額し31円(普通配当23円、記念配当8円)とし、年間配当金は60円(普通配当45円、記念配当15円)を予定しております。

 

創業60周年を節目とし、今後も各事業が、グループとしてのシナジーを高めながら質の高い安定成長を図り、企業価値の向上を目指してまいります。

 

株主の皆様におかれましては、何卒倍旧のご指導を賜りますよう、お願い申しあげます。