AOKIグループは「TCFD提言」に賛同し、情報開示をさらに進めるとともに、各事業において環境負荷低減に取り組んでいます。

地球環境に優しさを

GHG(温室効果ガス)排出量の削減推進

グループ各店舗および本社において、LED照明の採用による節電対策を実施しています。また、電力使用量を監視・制御するデマンドコントローラーを導入し、エネルギーの最適化を推進。さらに、一部の電力では再生可能エネルギー由来の電力を使用しています。こうした徹底した電力管理と切り替えを通じて、GHG(温室効果ガス)排出量の削減に努めています。

 

詳細は以下「TCFD提言に基づく情報開示」をご参照ください。

「OKAERI エコ プロジェクト」の推進によるファッションロスの低減

ファッションに携わる企業として「限りある資源を大切に、有効に使うこと」を使命とするAOKIでは、着用しなくなったウール製品(スーツ)を店頭で回収してリサイクル製品に再生する、日本初の「AOKIウール・エコ・サイクル®」プロジェクトを1996年にスタートしました。

そして、2023年4月からは、「OKAERI(おかえり) エコ プロジェクト」として、ウール製品に加え、ポリエステル製品の回収も行うなど、外部企業と連携を図りながら、AOKI・ORIHICA全国約600店舗でその取り組みを強化しています。今後も回収窓口としての役割を担うことで、サステナブルな社会の実現に努めていきます。

 

プラスチック原料使用量の削減

ファッション事業では、店舗および本社において99%再生材からなるゴミ袋「FUROSHIKI(フロシキ)」を使用しているほか、一部の商品において再生可能な有機資源を原料とした「バイオマスプラスチック」を使用したシャツ袋を採用しています。

また、エンターテイメント事業では、プラスチックスプーンの木製への切り替えを実施。

アニヴェルセル・ブライダル事業においても、カフェで使用するストローを土に還る素材の「エコストロー」へ変更するなど、プラスチック原料の使用量削減を推進しています。

 

商品を通じた環境負荷低減

「AOKIエコフレンドリー®」商品の開発

「AOKIエコフレンドリー®」商品は、「環境問題の解決に向けて、少しずつ、できることから取り組んでいく」というコンセプトのもと開発した環境配慮型商品です。

その一環として、リサイクル素材の使用に厳格な基準を設け、その基準をクリアした商品には、「AOKIエコフレンドリー®」下げ札を取り付けています。

例えば、ペットボトルや衣料品、繊維くずなどを原料としたリサイクル繊維「ECOPET®」(帝人フロンティア株式会社)や、不要になった衣料品や生産時に出る裁断くずの繊維を原料とする再生ポリエステル素材「RENU®」(伊藤忠商事株式会社)を使用したワイシャツやレディースシャツなどを展開しています。また、自宅の洗濯機で洗えるスーツの拡充に加え、冷暖房を抑えたオフィス内で快適に過ごせる「エアクール®シリーズ」やウォームビズ対応商品などを幅広く提案しています。

食品ロスの低減

カラオケのコート・ダジュールでは、食品ロス削減に向けた取り組みの一環として、「mottECO(モッテコ)」※を導入しています。これは食べきれなかった料理をご希望により有料の容器でお持ち帰りいただく取り組みです。(※環境省が提唱する、飲食店で食べきれなかった料理を「お客様の自己責任で」お持ち帰りいただくことの愛称)

また、快活CLUB、コート・ダジュール、アニヴェルセルでは、廃油を航空燃料などへリサイクルする活動に取り組んでいます。

さらに、アニヴェルセルでは、「食品ロス削減レシピ」を活用。お肉料理のマデイラソースを仕込む際、通常は廃棄するオニオンをピューレにしてソースの濃度付けに使用するなど、廃棄量の削減に努めています。社内の調理コンクールにおいても、「サステナビリティ部門」を新設し、従業員の意識向上につなげています。

「mottECO」ロゴマーク
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「mottECO」ロゴマーク